睡眠時間の話
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2022/09/14
ブログ
睡眠は担う役割が多すぎて、長時間外部に隙を晒す大変危険な行為であるともかかわらず進化の過程でも切り取れないほどの重要なものです。
ではどのくらいの睡眠時間が適切でしょうか。
人間の場合,特に週に2回以上筋肉痛を引き起こすはどのトレーニングをしている人であれば最低でも6〜7、理想はやはり8時間とされています。
しかし、睡眠時間は短ほど悪く,長時間眠れる程よいというわけではなく,
10時間睡眠でかかる肉体への影響による死亡リスクが
男性だと1.37倍
女性だと1.41倍になる事がわかっており、この数値は3時間睡眠だった場合に比べると
男性1.18倍
女性1.32倍
と何と短時間睡眠よりも死亡リスクが高くなる事がわかっています。
この時最も死亡リスクが低い値が男女共に7時間睡眠だったのです。
女性は男性に比べて睡眠による肉体の影響を大きく受ける事がわかると共に,科学的に基づいた統計学によるとより良い睡眠時間は7時間と言えます。
しかしこちらも結局多くの例の平均値に過ぎないため,私個人の見解は自分に適した睡眠時間というものはあまり深く考えすぎず,自分がスッキリと目覚められる睡眠量を模索するのが1番だと思います。