運動による危険度の話
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2022/09/25
ブログ
健康のために何をすべきか。それについて必ず運動が挙げられます。運動によって血行を上げ,身体の循環機能を良くし、精神的にも達成感や爽快感を得られる運動は間違いなく健康に必要な要素です。
しかし、勿論運動にはデメリットもあります。今回は過度な運動によっておこるデメリットは様々です。
まず挙げられるのが身体の故障です。自分の肉体的な強度を上回る運動は関節・筋肉・臓器に外傷なり内障なり多少のダメージを与えます。僕もしばしば運動のし過ぎで捻挫や骨折、血尿を起こすこともあります。
また激しい運動は体質を変えてしまう可能性があり,例えば激しい運動なし過ぎによる高頻度の酸欠によって胃腸が弱くなったり,気圧の影響を受けやすくなる例が多々あります。
また、肉体改造の達人であるボディビルダーの皆様は関節の故障と隣り合わせで,世界で有名なセルシオ・オリバ氏は両膝関節を手術によって交換しています。そもそも自分よりも重い重量を長時間かけて何度も持ち上げることが健康なわけないのです。
何より身体が壊れるまでおこなう運動はいつしか精神的にも続けられなくなり,1番大切な運動の継続が途絶えてしまいます。
私たちの生存に必要な不可欠な水も1日に何リットルも飲めば死に至るように、運動といえどやり過ぎは勿論体に毒。
何事も始める際はもう少しやれるな,くらいで止めておき,慣れてきたら1〜2日で治る筋肉痛を引き起こす程度でやる。という強度で無理をしていきましょう。